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私たちは「見て見ぬふりしない医療」を目指して、開業しました。 院長の桑山紀彦は20年間海外医療協力に携わり、56カ国を歩いて常に海外支援を中心に据えて活動してきました。89年のタイ−カンボジア国境の難民キャンプに始まり、旧ユーゴスラビア、湾岸戦争後のイラク、ソマリアで活動を行う一方で、03年のイラン南東部大震災から、04年のパキスタン北部大震災、08年の中国四川大震災に至る多くの災害支援はもちろん、09年1月のガザ戦争下では唯一の日本人医師として、ガザ地区ラファ市の市立病院の救急救命室で空爆下に働きました。2000年から続く、東ティモール、バイロピテ診療所の支援活動では現地語、テトゥン語を話し、直接診療に携わっています。 副院長の藤川奈実香もまた、国際医療協力に従事し、国際協力機構(JICA)の緊急医療援助隊での活動はもとより、民間支援団体の医師としてジャワ島、スマトラ島、ミャンマー、ガザ戦争において活動してきました。 そんな二人が目指すものは「見て見ぬふりしない医療」 それは国際協力の根幹をなす考えです。その基本に立ち返った時、開業を決心しました。「日常におけるあらゆる病気に対応できる即戦力と幅広い知識と経験を実践する」 それこそ、世界に通用する国際医療支援のあり方であり、同時に地元に貢献できる医療でもあります。 まさに「世界単位でものを考え、地域単位で行動する (Think Globally, Act Locally)」ことを医療の分野で実践する、それは「東北国際クリニック」の目指すところです。
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